Posted on and Updated on

ネタバレ福袋であっても、そうでなくても

ここ数年、ネット上で「鬱袋」という表現が広まっています。これはどう見ても売れ残りとしか思えない商品、人気のない商品をひとまとめにして在庫処分を行うような福袋の事を指しています。福どころか碌でもないものだけが詰まっているということでこのような表現がなされています。ネタバレ福袋とは逆の世界ですね。かく言う私も、以前この「鬱袋」を買ってしまったことがあります。

私はTVゲームが大好きなのですが、そういったショップでもやはり福袋を売っているのです。当時学生だった私は、なけなしのお年玉を握りしめてゲームショップの福袋を買いに行きました。そしてその場に合った福袋を二つ購入して嬉々として家路についたのです。

しかし、私に突き付けられた現実は残酷でした。まず片方の福袋には、同じゲームが三本も入っていたのです。しかもそのゲームは、話題作でありながら杜撰な出来であったということでネット上で知られるゲームでした。子供心にも、この福袋は在庫処分に他ならないことは容易に想像が出来ました。気を取り直して開けたもう一つの袋には、同じゲームこそ入ってはいませんでした。その代わり、入っていたのは全て旧型ゲーム機用のゲームソフトだったのです。当時の私は深い悲しみを抱きました。

その事を教訓に、私は福袋について幾らか調べることになりました。そして、所謂鬱袋の見分け方についてちょっとした知識を得たのです。
まず第一に、地方の中小店舗で福袋を購入しないことです。特にチェーン店でない店では評判を気にせず在庫処分を行うことも多く、福袋には不安が残ります。大規模チェーン店や有名店舗であれば、昨年以前の福袋の内容を見てある程度中身を推測できるため安心して購入できます。

もう一つ、事前に店員さんと仲良くなる、という手段があります。店員さんと仲良くなっていると、場合によっては福袋は回避した方が良い、またはこの値段の福袋はお勧めできるという情報をくれることがあります。福袋を狙うお店が自分が良く使う店舗であるという方は試してみてはいかがでしょうか。

せっかく目出度いお正月に買うのですから、福袋の中身は楽しい・嬉しい商品であってほしいものです。だったら福袋 ネタバレになっていたほうが助かります。どうか皆さんも、本当に福が詰まった福袋を手に入れて下さいね。